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title: 検索とチャットの仕組み
description: ハイブリッド検索の順位付けと、回答の根拠の見方。
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# 検索とチャットの仕組み

## ハイブリッド検索

検索は 2 つの経路を組み合わせています。

- **キーワード検索** — 本文・タイトル・説明の文字列一致。日本語・英語だけでなく、中国語・韓国語・ロシア語・アラビア語・ヘブライ語・タイ語・ヒンディー語など、多くの言語の文書に対応しています。
- **意味検索** — AI による埋め込み（ベクトル）を使った類似度検索。言い換えや同義語にも強い一方、AI の予算やバインディングの都合で使えないことがあります。使えない場合はキーワード検索の結果のみで応答します（検索そのものは止まりません）。

**どちらか一方でも当たれば結果に出ます。** 両方で当たったページは、検索結果の「理由」に両方の経路が表示されます。順位はどちらのスコアも同じ尺度（掲載順位）に揃えた上で決めており、意味検索のスコアだけを見ていた場合よりも、キーワードだけで強く当たったページが埋もれにくくなっています。

**取り込み直後の意味検索は、索引の反映に数秒〜十数秒かかります。** 取り込んだ直後に検索して結果が薄い場合は、時間を置いて試してください（詳しくは[取り込みガイド](/guides/ingest)）。

## チャットの回答と根拠

チャットは、検索で引き当てた文書の本文を実際に読んでから回答します。回答の下に表示される根拠には、次の情報が含まれます。

- **ページのタイトル**
- **節の見出し** — 本文のどのあたりを根拠にしたか。文書の見出し構造から、実際に読んだ節を含む最も外側の見出し（文書の主題にあたる部分）まで示します
- **位置が特定できた場合は、それが分かる形で示されます**（意味検索で当たった場合。キーワード検索だけで当たった場合は、位置までは特定できないことがあります）

**回答の根拠として示されるのは、実際にチャットが読んだ範囲だけです。** 検索結果には出ていても、回答の生成に使われなかったページが根拠として表示されることはありません。

**文書に書かれていないことは、書かれていないと正直に答えます。** 存在しない事実を作り上げて回答することはありません。この振る舞いは、取り込んだ文書の内容だけを根拠にするという指示に基づいています。

## AI の予算に達した場合

チャットと意味検索の AI 利用量は、契約プランに応じた月間の予算で管理されています。予算の消費状況に応じて、次の 2 段階で挙動が変わります。

1. **予算の大部分を消費した段階** — 生成に使うモデルが、より軽量なものに自動的に切り替わります。回答の品質は保たれますが、モデルは変わります。
2. **予算の上限に達した段階** — 回答の生成そのものは行わず、根拠となる文書（出所）だけを返します。「答えられません」と空で終わるのではなく、関連しそうな文書の在り処だけは分かる形にしています。

**予算に達しても、検索そのものは止まりません。** 影響を受けるのはチャットの回答生成（と、それに伴う意味検索の利用）だけです。予算は月ごとにリセットされます。

## 見えている範囲だけが根拠になる

検索・チャットの結果は、閲覧者の権限（ロール・所属部署）で絞り込まれた**後**に組み立てられます。閲覧できないページの内容が、検索結果やチャットの回答に混ざることはありません。これは一覧から隠すだけでなく、ページを直接指定して開こうとした場合にも同様に働きます。公開範囲の設定については[管理者ガイド](/guides/admin)を参照してください。
