取り込みガイド
対応形式、アップロードの上限、非同期取り込みの挙動。
取り込みガイド
対応形式
| 形式 | 挙動 |
|---|---|
| Markdown | そのまま取り込みます |
| 決定的な変換(AI を使わない、高速)でテキスト化します。文字情報を持たないスキャン画像だけの PDF は、この変換では読み取れず OCR が必要なため取り込めません(取り込み失敗として記録されます) | |
| Word / Excel / PowerPoint | 決定的な変換でテキスト化します。極端に古い形式(Word 95 以前など)は対応していません |
| 画像 | AI による読み取り(OCR)でテキスト化します。PDF・Office と違い、実行のたびに結果が完全に同一にはなりません(同じ画像を 2 回変換しても文字数や見出しの形が変わることがあります)。AI を使うため、決定的な変換より時間がかかります |
| Web ページ(URL 指定) | 指定した URL を取得してテキスト化します |
AI による変換(画像・スキャン PDF)には、1 ファイルあたりの大きさに上限があります(4 MB)。 上限を超えるファイルは AI に回さず取り込みに失敗しますが、これは AI 変換が必要なファイルにのみ適用され、Markdown・PDF・Office の決定的な変換には適用されません。
まとめてアップロードする
「取り込み」タブでは複数ファイルを一度に選択してアップロードできます。1 回のリクエストで扱えるのは 20 件までです。これを超える件数を選択すると、画面が自動的に選択を分割して送信します。
1 件が失敗しても他のファイルの取り込みは止まりません。失敗した場合はファイル名と理由が一覧に表示されます(大半が正常なフォルダの取り込みが、1 件のエラーで全滅することはありません)。
ファイル名からページ ID を作るため、記号の違いだけの似たファイル名は衝突することがあります。 例えば「手順 1.md」と「手順-1.md」は同じ ID になります。同じリクエスト内で ID が衝突した場合、2 件目は登録されず失敗として報告されます(黙って上書きされることはありません)。
選択件数が多いとき(非同期取り込み)
選択した件数が多い場合は、画面が自動的に「受理して後で取り込む」方式に切り替わります。この場合、原本ファイルの保存だけがその場で完了し、実際の取り込み(テキスト化・索引の作成)は少し遅れて行われます。取り込みが完了したかどうかは一覧の状態で確認できます。この方式でも取り込みそのものは必ず行われます(「非同期」は速さの違いであり、取り込む・取り込まないの違いではありません)。
同じ内容を再取り込みしたとき
本文のハッシュとタイトル等のメタデータを比較し、内容が変わっていなければ「重複」として扱い、意味検索の索引は作り直しません(AI の呼び出しを節約するためです)。内容やタイトルが変わっていれば、新しい版として取り込み直されます。
同じ原本ファイルを画像・スキャン PDF として再度アップロードした場合、AI による変換結果が前回と異なることがあります。 このズレを避けるため、原本のバイト列が前回と完全に一致する場合は、変換をやり直さず前回の結果をそのまま使います。
取り込み直後に検索・チャットに出ない場合
意味検索(AI による類似度検索)の索引は結果整合で、反映まで数秒〜十数秒かかることがあります。取り込み直後に 0 件だった場合は、少し待ってから再度試してください。キーワード検索は、取り込みが完了した時点でほぼ即座に反映されます。
取り込みに失敗したファイルの再試行
管理者は運用画面から、失敗した取り込みを一覧で確認し、原本から取り込み直すことができます。失敗した原本ファイルは、取り込みに成功するまで保管され続けます(失敗を理由に原本が失われることはありません)。
ページ数の上限に達している場合
プランのページ数上限に達しているテナントでは、新規ページの取り込みができません(上限に達したことを理由に、既に取り込み済みのファイル・原本が失われることはありません)。上限の引き上げは料金とプランを参照してください。